令和6年3月21日(木)松阪市役所にて、松阪市と松阪地区三師会(薬剤師会・医師会・歯科医師会)による「松阪市地域包括ケアシステムの更なる深化・推進に関する協定書」の合同調印式が執り行われました。
この協定は、松阪市と松阪地区三師会が相互に連携を図り、既に取り組みが進んでいる松阪市における「松阪市地域包括ケアシステム」へり運用を継続して実施することで、高齢者が住み慣れた場所で生きがいを持って安心して暮らせる地域づくりを推進することを目的としたものです。
連携の内容は、下記の通りです。
1)高齢者の介護予防に関すること
2)認知症基本法に基づく認知症対策の推進に関すること
3)医療・介護・福祉等関係者のネットワーク強化に関すること
4)松阪市高齢者保護福祉計画・介護保険事業計画の推進に関すること
5)その他、介護が必要な人に対する支援のみならず、その家族等に対する支援を行うことで、
住み慣れた場所で生きがいを持って安心して暮らせる地域づくりを推進する取組に関すること
松阪地域では、今後も松阪地区三師会(薬剤師会・医師会・歯科医師会)がしっかりと連携して、高齢者が地域で安心して生活していけることを支援し、地域包括ケアシステムの構築に向けての街づくりに貢献するためにさまざまな活動を行ってまいります。
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