松阪地区薬剤師会の支援活動について

松阪地区薬剤師会は、一般社団法人としての設立趣旨より、広く公益・福祉・医療に関わる公的な事業に貢献することが求められております。

令和3年度はコロナ禍で公益事業が計画通りに行えなかったため、コロナ対策や災害支援への寄付等によって、少しでも支援活動に協力させていただくことにしました。

本会がおこなった義援金・支援金等は下記の通りです。

 

◎令和4年3月福島県沖地震災害義援金 「福島県災害対策本部へ」 金額10万円

令和4年3月16日の福島県沖を震源とする地震災害により、県内各地で甚大な被害が発生しました。この災害で被災された方々を支援するために、福島県へ協力させていただきました。

 

◎ウクライナ支援金 「日本薬剤師会へ」 金額10万円

国際薬剤師・薬学連合(FIP)では、FIP加盟団体であるAll-Ukrainian Pharmaceutica Chamber(ウクライナ)の要請を受け、世界中の薬剤師にウクライナの支援を呼びかけています。FIPでは、ウクライナへの支援の手段として募金を立ち上げ、寄付を募っています。FIPの募金への協力を通じて、ウクライナの薬剤師等に対する人道的支援を行っている日本薬剤師会に協力させていただきました。

 

◎新型コロナ克服 みえ支え“愛”募金 「三重県へ」 金額10万円

三重県では、医療従事者、介護施設、子ども・学生、高齢者、障がい者、外国人等の方々が、新型コロナウイルス感染症への不安を解消するための取り組みに活用するための「新型コロナ克服 みえ支え“愛”募金」を実施しております。三重県の新型コロナ対策に協力させていただきました。

 

 

◎松阪こども食堂支援金 「こども食堂ネットワークへ」 金額10万円

こども食堂は、寄付を集めてボランティアで運営されております。全国では約6,000箇所以上が開設され、三重県内でも40箇所以上が開設されております。食事の提供だけでなく、遊び場や学習支援によって、子どもたちの心の成長や学びを促進する取り組みが実施されています。コロナ禍により、参加する子どもの数は増加の一途のようです。子どもたちに健康と安心安全に過ごせる場を提供している「松阪こども食堂」の活動に協力させていただきました。

 

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